「安田理深」は晩年、私塾相応学舎を主宰し、浄土教教理学のほか、唯識などの講義を行った。 その学識から幾度も大学教授などの誘いがあったが、生涯無位無官を貫いたとされている。 今でもその教えを求める方が多い為か、この選集は非常に高額にて評価されています。